2017-01-01から1年間の記事一覧
前回の記事の続き。 msh5.hatenablog.jp イメージの更新状況は、docker-library/official-images のヒストリをみれば良い。 前回の記事で言及したとおり、centos6, centos7 のイメージは 1ヶ月に 1回更新されていることがわかる。 github.com イメージの中身…
CentOS は、他のメジャーな Linux システムと同様に、コンテナ用のオフィシャルなイメージが Docker Store で配布されている。 現在、CentOS 6 と CentOS 7 を2つのイメージが配布されていて、 セキュリティアップデートを除いて、1ヶ月に1度定期的に更新さ…
ある時ふと「.bashrc と .bash_profile を区別する必要ははたしてあるのか」ということを思って、それからというもの、スタートアップの処理は全て .bashrc に書いている。 見通しが良いしリロードも簡単に出来るのですこぶる良かったのだが、とうとう重たく…
github.com 作業ディレクトリの管理に ghq を取り入れている。 もともと $HOME/work 以下に作業ディレクトリを切っていたが、 配下のディレクトリが日に日に増えていくのを見るのが辛かった。 ghq を使えば、作業ディレクトリがリポジトリのURL に基づいて整…
GNU locate は、システムに存在するあらゆるファイルに対して、 ファイルのフルパスを対象としたパターンマッチング検索を行うためのツールである。 検索はあらかじめ作成しておいたデータベースを利用するため、非常に高速である。 データベースの圧縮には…
hacking パッケージは、Flake8 プラグインとして提供されるスタイルチェックツールである。 github.com その特徴は、Google Python Style Guide を元にした スタイルチェックを提供する点である。 実際に使ってみても、Python 3.x 系と互換性がとれるような…
日本人にとって馴染みのないものに、タイトルケースがある。 タイトルケースというのは、大文字小文字の使い分け規則のひとつで、 英語圏で新聞や広告の見出しのタイポグラフィなどに使われる。 名詞を中心に単語の先頭文字を大文字に変換するのだが、例えば…
Atom でコーディングスタイルをチェックするための方法および一連の仕組みと、 スタイルチェックプラグインとしてデファクトスタンダードな linter(という名前の)プラグインについて、 俯瞰で理解する。 Atom のスタイルチェック Atom はシンプルなエディ…
知っていそうで知らない foo, bar(hoge, fuga)について調べてみた。
libvirt に続いて KVM についてもまとめる。
Web の情報がとっちらかってて分かり辛いので、要点を意識してまとめる。
会社の自席 PC の OS を CentOS 6 から 7 にアップグレードするのに先駆けて、アップグレード方法や変更点について調べた。 本エントリでは、主に変更点についてまとめているが、アップグレード方法に関しては、付録として末尾に記載している。
本ブログは、 Git の til リポジトリに上げたエントリのうちまとまったものを、 はてなブログに投稿するというフローで更新している。 このあたりを自動化したいと常々考えていて、 はてなブログの API を使ったエントリの投稿を試してみる。 はてなブログの…
Dropbox Paper はチームでアイデアを出し合い、整理し、 膨らませることができるユニークなドキュメントです。 https://www.dropbox.com/paper いざ触ってみると、自分が思っていたサービスとは全く違っていたのでメモメモ。
本当はもっといろいろ考えたが、わりと一般的な方法に落ち着いてしまった。
PlantUML の前調査として Graphviz に関して再調査する。
Linux コンテナに関する理解が浅いので、イチから調査してまとめようと思う。 ちなみに、RHEL7 のドキュメントにある Linux コンテナの解説が、なかなかわかりやすかった。
WebHook の概要 WebHook は、あるイベントの発生をトリガーとして特定の API を呼んでもらうための仕組みで、例えば GitHub だと、イベントとしてリポジトリへの push や fork など(他にもたくさんある)が扱える。 ユーザ目線で見たときの勘所としては、ス…
調べてもいつも忘れるので、自分でまとめてみる。 API というのは(多くの IT エンジニアにとっても)身近なものなはずで、 その API の “Open” な仕様というのは興味をひくキーワードではなかろうか。
ブログの静的サイトジェネレータに Jekyll を採用する。 Jekyll はこれまで何回か触っているが、俯瞰的に確認できるようにここにまとめておく。